パナソニックのコーヒーサブスクが魅力的と思える3つの理由とは?

記事内に広告が含まれています。

あの家電メーカーのパナソニックがコーヒーのサブスクサービスを始めました。

家電メーカーがコーヒーのサブスクを始めたってどんなんだろう?と思って調べてみたら、これがなかなか魅力的でした。

このサブスクサービスには「おうちで世界のカフェめぐり体験」という名前が付いています。その名前の通り、世界各国のコーヒー豆が用意されていて、毎月2,000円分のコーヒー4種類を自由に選ぶことができるというもの。

普段、お店でコーヒーを買うとしたら、だいたい決まった銘柄ばかり買ってしまいがちですが、家にいながらにして世界のコーヒー豆を試せるというわけです。

この記事では、コーヒー好きな私が、パナソニックのサブスクサービスを徹底調査し、魅力的と思える3つの理由をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

コーヒーメーカーとコーヒー豆の定期サービス【パナソニック公式】

魅力的と思える理由ーその1

前述の通り、1つ目の理由は「世界各国のコーヒー豆を味わえる」という点です。

だいたい自分が好きな銘柄って決まってますよね。「モカが好き」とか「やっぱりタンザニアAA(キリマンジャロ)」とか。でももしかしたら、これまで飲んだことがないけど、もっと好みのコーヒーがあるかもしれない・・・

このサービスを利用することで新しい発見をすることも!?

具体的にどんなコーヒー豆が揃っているのか、いくつかご紹介したいと思います。

コーヒー豆を提供しているのは「京都キョーワズ珈琲」と「海ノ向こうコーヒー」です。

京都キョーワズ珈琲のコーヒー豆

  • 【ジャマイカ】ブルーマウンテンNO.1
  • 【コスタリカ】ロマス・アル・リオ
  • 【エルサルバドル】マラカラ・ロテA
  • 【グアテマラ】SHB
  • 【タンザニア】キリマンジャロ ルカニアラビカ

他、21種類

海ノ向こうコーヒーのコーヒー豆

  • 【ラオス】ラオスの森コーヒー
  • 【ミャンマー】ミャンマーの庭先コーヒー
  • 【タイ】タイのなまけものコーヒー

(名前がちょっと興味深いですね。)

他、7種類

全部で36種類のコーヒーから選ぶことができます。

魅力的と思える理由ーその2

それは、「京都キョーワズ珈琲」と「海ノ向こうコーヒー」というコーヒー豆専門店の評判が良いという点です。以下にまとめてみました。

京都キョーワズ珈琲の会社概要

社名 キョーワズ珈琲株式会社
KYOWA’S COFFEE CO.,LTD.
代表者 代表取締役 辻 隆夫
設立年月 1950(昭和25)年3月
本社住所 〒613-0036 京都府久世郡久御山町田井新荒見100

キョーワズ珈琲は京都・大阪・神戸・奈良・草津・福岡など26店舗展開しています。

それだけではなく、海外の14箇所の指定農園と契約をしています。

設立が1950年ということですから、なんと70年以上に渡ってコーヒーを専門に扱ってきたというのは安心ですよね。

 

海ノ向こうコーヒーの会社概要

社名 株式会社 坂ノ途中
本社住所 〒601-8101 京都市南区上鳥羽高畠町56
海外事業部(海ノ向こうコーヒー)オフィス 〒601-8446 京都市南区西九条高畠町4
代表者 小野 邦彦
設立年月 2009年7月
資本金 50百万円

海ノ向こうコーヒーは株式会社坂ノ途中が運営しているんですね。こちらは設立が2009年ですから、すでに15年間営業していますし、コーヒーだけではなく様々な食材を取り扱っています。

X(Twitter)で「海ノ向こうコーヒー」に関するポストを見つけました。

 

海ノ向こうコーヒーでは生豆も販売しているので、今度自家焙煎用に購入してみたいと思っています。

魅力的と思える理由ーその3

ここまではコーヒー豆についてまとめてみましたが、ここからはサブスクで利用できるパナソニックの沸騰浄水コーヒーメーカー「NC-A57」についてです。

この「NC-A57」には次の機能が付いています。

① 浄水機能

NC-A57本体に活性炭フィルターを使っており浄水できるというのは安心ですよね。

② コーヒーミル機能

こちらもNC-A57本体にコーヒーミル機能が備わっています。しかも、豆を挽くだけでなく自動でミルを洗浄してくれるというのも手間が省けていいですよね。

またこのミルには、豆を「挽き分け」できる機能もあります。こんなふうに4通りの味を楽しめてしまうそうです。

画像:パナソニック公式サイトより引用

 

③ デカフェ(カフェインレス)コースがある

最近はデカフェ(カフェインレス)コーヒーを飲む人も増えているそうです。

私自身もコーヒーは好きなのですが、夜にコーヒーを飲むと眠れなくなってしまうため、夕方以降はコーヒーを我慢することが多いのですが、このNC-A57ではデカフェ豆でもしっかりとコクのある美味しいコーヒーを淹れることができる!

私のようなコーヒーが好きなのにカフェインを摂れない夜間、また妊婦さんも美味しいコーヒーが飲めるというのもいいですよね。

で、Xでこんなポストを発見!

 

う〜ん、コーヒーを飲みたい時、ササッと手間ひまかけずに手軽にいただけちゃう、でも味には妥協しないというのがいいですよね〜。

パナソニックのコーヒーサブスクの料金は?

このパナソニックのコーヒーサブスク、コーヒーメーカー(NC-A57)と2,000円分のコーヒー豆がセットになって月額3,980円(税込・送料込)ということです。

忙しい朝、でも美味しいコーヒーは欠かせないという人にはピッタリですね。

ちなみにこのNC-A57はAmazonで18,000円前後で販売されているのですが評価も4.3(2614個の評価)とかなり評価が高いです。※2024年7月現在

コーヒーメーカーとコーヒー豆の定期サービス【パナソニック公式】

パナソニックのコーヒーサブスクの注意点

さて、ここからはいくつかの注意点について説明していきますよ〜。

最低利用期間はあるの?

サブスクを利用する際にしっかりと事前に確認しておきたいのが「最低利用期間」があるのかないのか?という点。

パナソニックのコーヒーサブスク「おうちで世界のカフェめぐり体験」は最低利用期間が12ヶ月となっています。もし途中で解約する場合は中途解約手数料7,960円(税込)がかかるということですので、ここはしっかりと押さえておきたいですね。

最低利用期間経過後はどうなる?

最低利用期間が経過した後は、1ヶ月単位の自動更新となります(公式サイトより)。またコーヒー豆に関しては「長期割引」が適用されて、ちょっとずつ安く利用できるようになっています。

画像:パナソニック公式サイトより引用

 

最低利用期間経過後にコーヒーメーカー(NC-A57)を3,300円で買い取れる!

最低利用期間が過ぎた後は、レンタルで利用していたNC-A57を買い取ることができ、その場合はコーヒー豆だけのコースとなり「フードのみプラン(月額2,480円(税込・送料込)」になります。もしくはコーヒー豆の購入が伴わない「foodable満了会員」に移行する方法もあるとのことです。

なので、最低利用期間である12ヶ月が過ぎたら、いくつかの選択肢がちゃんと用意されているということですね。単純に金額面だけで判断するなら割高に感じるかもしれませんが、コーヒーメーカーをレンタル中にもし故障した場合については公式サイトにこんな記載があります。

サービス契約期間中のレンタル機器には保証が付帯します。
取り扱い説明書、本体貼付ラベルの注意書きに従った使用状態にも関わらず保証期間内に故障が起きた場合は、無料修理をさせて頂きます。

まぁそんなに壊れる物ではないとはいえ、お値段が高く感じる部分は保証代+手間をかけずに世界のコーヒーを36種類から選んで楽しめる「ワクワク料」と言えますね。

パナソニックのコーヒーサブスクはこんな方にぴったりのサービス!

おすすめ!
  • 自宅でおいしいコーヒーを楽しみたい
  • コーヒーにはこだわりがある
  • 世界各国のいろいろなコーヒー豆を知りたい
  • パナソニックのコーヒーメーカーを使ってみたい おしゃれな家電アイテムをお得に取り入れたい

コーヒーメーカーとコーヒー豆の定期サービス【パナソニック公式】